裏千家茶道のお稽古

お稽古76回目

中置薄茶点前 ・帛紗捌きは動作が流れないように行う。 ・お点前の前に座るときに前に出過ぎない。居住まいを正す際に前に進めるように。・お茶碗を持つ時は右手でつままずに右手の親指とそれ以外の指で抱えて持つようにする。

お稽古75回目

桑子卓(くわこじょく)濃茶点前・茶杓や茶筅は先端を下に向けて扱う。軽いものは重く見せる。・茶入からお抹茶を入れるときは蓋を開けたらお茶碗の横から動かさない。・全体的にもっとゆっくり点前を行う。

お稽古74回目

長板薄茶点前・お茶杓を帛紗で清めるときは畳んだ帛紗を手のひらに乗せる。親指と人差し指の間に帛紗を隙間なく入れて 清めると手全体を使って清めているように見える。・長板は最初のお道具の扱いを覚えると後は他のお点前とほぼ同じ。 「わん、けん、ばし…

お稽古73回目

長板薄茶点前・火箸はお点前中は釜の左隣の畳の上に置く。・帛紗を捌くときは肘を張る。

お稽古72回目

茶箱(卯の花)拝見つき・客としてお道具を拝見するときはお棗、お茶杓、茶筅筒、茶巾筒を古帛紗に 乗せて行う。・箱の裏を拝見するときは正客と次客以降で回す向きが異なる。 正客は箱の裏を次客に見せないように。次客以降は次の客に箱の裏を見せる向きで…

お稽古71回目

茶箱卯の花(拝見なし)・鉄瓶からお湯を注ぐときは右手で帛紗を持ち、左手で鉄瓶を左膝の上に持ってきてから 帛紗で蓋を押さえてお湯を注ぐ。

お稽古70回目

千歳盆薄茶点前・茶筅通しの時は左手で上から茶碗を押さえる。・懐紙はお菓子をいただく時以外は畳に置かない。

お稽古69回目

濃茶運び点前・茶杓を拭くとき帛紗を親指と人差し指の間に挟むが その時に帛紗と手がくっつくようにする。・茶杓を取るときは必ず先端を取り、もう片方の手で扱って節の近くに 持ち替える。・指摘されたことは直ってきているので全体的にさらにゆっくり点前…

お稽古68回目

洗い茶巾点前 ・一本の線の上を歩くように意識する。お道具を何も持っていない時は特に。・お茶巾を絞るときは水屋でお茶巾を絞る時と同じように行う。他のお点前でも使う動作。・帛紗を捌いて三つ折りにする時は左手の指が帛紗に隠れるようにする。

お稽古67回目

葉蓋点前・葉蓋は薄茶の手前しかない。・平茶碗は茶筌通しやお茶を点てる時に左手で上から抑えて良い。・帛紗捌きはもう少し肘を張ってゆっくり行う。・葉蓋点前は最初に水指の蓋を開ける時に葉蓋を折り込み建水に捨ててしまうので お釜の蓋を閉めた時点で正…

お稽古66回目

濃茶運び点前(平水指)・柄杓を蓋置に置くときは畳から2,3センチのところまできたらそのまま手を離す。・茶入、棗からお抹茶を入れるときは茶入、棗を茶碗の横から動かさない。

お稽古65回目

薄茶運び点前(平水指)・お釜からお茶碗に水を入れるときは最短距離で柄杓を動かす。・歩くときはすり足で歩く。

お稽古64回目

薄茶運び点前(手桶水指)・お道具を扱うスピードは良かった。・やりすぎなくらい胸を張ってちょうど良い。・茶筅とおしの後お茶碗を拭くときは茶巾を茶碗にかけるときは 体の正面で、拭く動作は左膝の上で行う。

お稽古63回目

濃茶運び点前 ・蓋置は釜の敷板の前に置く ・お道具から手を離すときはゆっくり ・茶入れを拭く前に帛紗をつく動作は左腕をまっすぐにして行う。 ・茶入れを拭くときは蓋の部分を拭く ・帛紗を腰につけるときは斜めの部分を左手で伸ばす動作まで体の前で行う…

お稽古62回目

杉棚(すぎだな)薄茶点前・杉棚は中板が入っているため水差しの蓋を開け閉めする際は 中板を移動してから行う。・茶杓を取る際は切止の近くしか掴むことができないので 最後に帰る際は一旦左手で扱ってから奥の方に持ち直す。・棗を拭く際は棗の奥を帛紗の…

お稽古60回目

濃茶運び点前・茶巾を茶碗に入れるときは必ず体の正面で行う。来月からは風炉ののお点前!もうそんな時期なのか。。。

お稽古59回目

貴人点薄茶点前・準備でお道具を置く時は持っていく順番に置いておく。・お棗を清めるときは手を真っ直ぐにして奥に動かし、手前に戻さない。 親指を前に出してゆっくり横に動かす。

お稽古58回目

貴人点薄茶点前・今までのお手前では内角を狙って座っていたがこのお手前は格が高いので 外角を狙う。・天目茶碗を乗せる台は壁の隣に置くorお道具の隣に置く場合は 手前を持つようにする。体の正面に持ってきたときに中に持ち替える。 持ち替える動作は大袈…

お稽古57回目

旅箪笥芝点(しばだて)・お茶碗をお茶巾で拭いた時は拭き終わりにお茶碗の正面が自分の前にくるようにする。

お稽古56回目

旅箪笥濃茶点前・帛紗や柄杓を扱う際は膝頭の上で行う。・大袈裟なくらい胸を反りお手前をする。 縮こまるのを防ぐため。・釜からお湯をくむ際に量が少ないので 多めにくむようにする。・茶入からお茶を入れたあとは口を指でしっかり拭う。 茶入のふたは清め…

お稽古55回目

八千代棚薄茶点前verdure.tyanoyu.net 柄杓と蓋置は棚に飾られているため建水のみ持って入る。

お稽古54回目

誰袖棚(たがそでだな)濃茶点前verdure.tyanoyu.net・大きい棚のため茶入れと茶碗を棚の前で置き合わせる。・建水から柄杓をとるときは柄を手のひらにつける。

お稽古53回目

山里棚薄茶点前・点前中に縮こまりがちなのでスタンスを広くとる。

お稽古52回目

溜精棚の濃茶運び点前 ・帛紗を捌く動作が雑になりがち ・生成りの菓子器を使う際は濡らしてから使う 今日のお軸は寒山拾得図 dictionary.goo.ne.jp

お稽古51回目

絞り茶巾 ・水屋で茶巾を絞る際の畳み方で茶碗において用意をするので 普段から水屋のお仕事もきちんとする。 ・帛紗を扱う際の動作をゆっくり行う。 ・絞り茶巾は真冬のお手前。茶筅とおしのためにお湯を入れた後 茶巾を畳むことでより長くお茶碗を温められ…

お稽古50回目

薄茶運び点前 ・筒茶碗は形状によって扱いを変える。口が狭いときは茶筅通しやお茶を点てる際に 傾ける。お茶巾でお茶碗を拭く際はいの字とりの字で拭いてから側面を拭き、手の上でたたむ。 ・一つ一つの動作をゆっくり行う。 ・畳を歩くときはすり足にする。

お稽古49回目

寿棚薄茶点前 ・お茶碗を運ぶ時などは一旦自分のところに持ってくるようにし、 動作を流さない。

お稽古48回目

濃茶運び点前 ・蓋置きに柄杓を置く時は右手で柄杓を掴んだ時の手のまま 蓋置きに置く。 なぜ炉開きに亥の子餅かと言うと ameblo.jp

お稽古47回目

薄茶運び点前 ・今日から炉のお点前。炉にかかった柄杓を取る時は 一回手で掴んだら手の位置を変えない。 ・動きが縮こまってしまいがちなので一つ一つの動作を胸を張って 行う。 お教室に飾ってあった絵が石榴なので見てみたら俳句も書かれていた。 www.kom…

お稽古46回目

五行棚薄茶点前 ・お棗を拭くなどの割り稽古の所作、お道具を置く位置などは動画を見て完コピする。 (きちんと作られている動画は畳一目違うと撮り直してる) 悪い癖は早めに直さないと直すのが大変。 昔はビデオが数万円もしたとか!(今はyoutubeがあるけ…