2023-01-01から1年間の記事一覧

お稽古138回目

洗い茶巾 ・水を張ったお茶碗は両手で扱う ・お点前の支度でお茶巾をお茶碗に入れる時は先を時計の3時の位置にして水が垂れないようにする ・姿勢を良くするためにお道具は膝の上で扱う ・茶筅通しの後は左手も指を伸ばして一緒に引く

お稽古137回目

貴人点 濃茶点前 ・お茶碗は薄茶同様天目台に乗せてお出しする ・茶筅通しなどが終わり茶筅を茶碗から外す時は左手の指を伸ばして同時にお茶碗から手を離す

お稽古136回目

貴人点 薄茶点前・お道具を扱うときに胸を張るようにする。・お茶碗の水を捨てるときは両手で天目台から外す・天目台でお茶碗を運ぶときは右手でお茶碗を支える

お稽古135回目

濃茶運び点前 ・風炉の濃茶ではお茶を点てる前に水指からお釜に水を足す ・お道具を扱う時に縮こまりがち ・帛紗の扱いなどを今よりもゆっくり行う

お稽古134回目

桑子卓(くわこじょく)薄茶点前・矢をしまう道具を元にした意匠なので5月に使われることが多い・平建水を用いる・水次を運ぶときに右手は斜め下に

お稽古133回目

薄茶運び点前・点前の最中に視線がお道具に集中しがちなので膝の上でお道具を扱い もう少し遠くを見るようにする

お稽古132回目

吉野棚薄茶点前・風炉でも炉でも歩く時に爪先から畳につけるようにする・お道具を手から離すときの動作を今よりもゆっくりと行う

お稽古131回目

濃茶運び点前・柄杓を持つとき、茶巾で茶碗を拭くときは人差し指を伸ばし、中指、薬指、小指を曲げる・柄杓を蓋置に置くときは畳から3センチのところまで下ろし、その位置で手を離す・茶入からお茶を入れるときは蓋を開けたら閉めるまで茶入を茶碗の左前から…

お稽古130回目

流し点(ながしだて)薄茶点前亭主と客が会話しやすいようお道具を配置していく・お道具を扱う時意識が集中し、姿勢が縮こまりがちなので大きく構えてお点前をするようにする

お稽古129回目

八千代棚濃茶点前・帛紗さばきで一文字を書く前に帛紗を伸ばすとき下の布は掴まない・棗と茶入と水指を棚に飾ってから点前を始める

お稽古128回目

茶入飾り点前・自分にとって思い入れのあるお茶入れを使う時のお点前。・楽焼のお茶碗にお茶入れをいれ、薄茶用のお茶碗に茶筅、茶巾、茶杓を入れてお支度完成。・茶筅、茶巾、茶杓を水指に飾ってからお点前を始める。・お茶入れが入っている時のお茶碗は両…

お稽古127回目

誰袖棚(たがそでだな)薄茶点前・柄杓を構えて釜の蓋を開けるときは柄杓の位置が動かないようにする・水次で水指に水を注ぐとき、水指を引きずって動かさないようにする幅が広い棚なので炉のお点前で使われる。 通常のお点前ではお棗を清めた後棚と炉の間に…

お稽古126回目

逆勝手濃茶点前・お菓子を複数よそるときは互い違いにして取りやすくする。・水屋に下がるときは右で立って、右足で畳の境を越える

お稽古125回目

逆勝手薄茶点前・足捌きを本勝手の時のように自然にできるように・帛紗を捌くときは右側で行う楽焼の特徴 ・磁器や一般的な陶器よりも低温で焼かれた焼き物 ・軽石に空気を含むので熱が表面に伝わりにくく保温性が高い →回し飲みに向いているつぼつぼについ…

お稽古124回目

逆勝手薄茶点前・お茶碗からお湯やお水を捨てるときは1回目は左手で、2回目は右手で、3回目は左手で行う。・お抹茶をお茶碗に入れるときお棗の蓋はお茶碗の正面に置く。

お稽古123回目

初釜初釜には歌会始のテーマが反映されることが多い。 今年は「友」なので視覚的には難しい。

お稽古122回目

長緒・柄杓を横にするとき右手では持たずにあしらうだけ。・お茶を茶碗に入れるとき茶杓は茶碗の右に出す。・お茶を入れ終わった後、茶入の口を拭くまで茶入は茶碗の近くで扱う。・茶入を胴拭きするときは肘より下の位置で行う。やっと茶入の紐の結び方を覚…

お稽古121回目

丸卓絞り茶巾薄茶点前・茶杓を清めるときは帛紗を掌に乗せる。親指と人差し指の間に部分に帛紗との隙間ができないようにする。・茶杓を清めるときは親指を押し付けない。・棗を清めるときも帛紗をゆったりと持つ