お稽古79回目

お茶会形式のお稽古

・洋服でお稽古やお茶会に行く場合、茶室に入る前に靴下を履き替えるように着物でも足袋を替える。
移動中は足袋カバーを使う方法もある。

・待合に通された後お茶室で準備が行われている間は戸が全部閉まっている。
少し開いたら準備ができた合図。

・茶室に入ったら床の間とお釜を拝見する。
お釜の前から立つタイミングは床の間を拝見している人に合わせる。

・縁高を扱う際は真上か真横に動かす。

・縁高のお菓子は下から順に取っていく。中に入っているお菓子の個数を確認した後
黒文字を入れて残りを次の客に回す。

・自分の茶碗を拝見に回す前に懐紙で中を拭いておく。

・次客茶碗を拝見するときは「お先に」の挨拶は不要。

・今日のお茶会の香合は紅葉の意匠の手向山。

・二回目のお茶会のお棗は大内塗。
寄木細工のお棗は亭主との問答ではお作り(おつくり)を尋ねる。