お稽古17回目

五行棚薄茶点前

 

・お道具を扱うときは指をくっつける。

 

茶杓を拭くときは位置を高く。

 

・お茶碗を拭くときに茶巾をかけるときは左手の親指とくっつける。

 

・お茶碗を三回転半拭き終わったら時計の3時の位置に茶巾が来るはず。

 

・帛紗を捌く際は縦にした後左手の親指で帛紗を押さえてその後他の四本の

指を離す。

 

裏千家では真・行・草どのお辞儀も体の中心に指を付ける。

 

・水差しを置きに行く時はお点前をする畳に入って3歩目まではまっすぐ、4歩目、5歩目は斜め後ろに下がる。

 

・お湯を汲む際に柄杓を取る場合は先を中指に乗せる。

 

・引き柄杓は先を上にあげる。

 

・五行棚

裏千家の11代目の家元の玄々斎が考案。ほぼ中置専用のお道具。

陰陽五行の火・木・土・金・水のすべての要素が入っているためこの名前が付けられた。