お稽古15回目

中置薄茶運び点前

 

10月は中置のお稽古。涼しくなってきたので火が少しお客様に近づく。

釜を中央に置くため、お道具の位置関係が変わる。

普段は水差しが釜の右隣だが、中置では左隣に。

11月は炉開きを行い、炉の点前に。

 

平棗の扱い

→一度帛紗を握りこみ、右手の親指と人差し指で持ち、左手の掌に乗せる。

清めた後も帛紗を握りこんで右手の親指と人差し指で持ち、左手で上から半月に持って戻す。

お茶を入れるとき、拝見も同様。